| 牛:デイや特養の仕事をやってみてどうでしたか?
ス:実際に働いて見ると、こんな看護師の役割りが発見できて、もっと色々な所を見てみたいと思うようになりました。
牛:結局、1年間で短期間の派遣を5ヶ所経験することになりましたね。人によっては、あちこち行くのは大変という方もいますが、どうでしたか?
ス:私の場合、色々な施設を見て看護師の役割りを知りたい!という思いに駆られましたので、特にしんどくなかったです。むしろ面白かったですよ(笑)。
5ヶ所も行くと、派遣先によっても役割りが異なったり、与えられる業務が違ったり、へぇ〜って思う部分もありましたね。
施設によっては、ドンドン任してくれる所もあれば、逆に指示通りすればいいという所もあったり…同じような仕事でも施設によって違いましたね。でもこれって、病院でも上司が変わればする仕事も変わるので、派遣も直接働くのも一緒ですね(笑)。1年間で5ヶ所もいったので、その違いはよくわかりました。
牛:派遣期間中のエピソードがあったら教えて下さい。
ス:そうですね〜。事務長さんに看護師さんの面談のポイントをアドバイスしたり、派遣なので提案するのはあつかましいかなと思いつつ、提案したら採用されたり。「こんな物品があったら良い」って言ったら、即購入してくれたり。ほかにも飲み会もしました。最終日に介護士さんから「○○さんは、派遣やったんですね〜」と言われたり…色々ありましたね。楽しかったですよ。友達もたくさん出来ました(笑)。
牛:今回の派遣が施設初体験でしたが、良かったと思うのはどんな点ですか?病院と違うのはどんな点ですか?
ス:こんなやり方もあったんだ〜!っていう新しい発見ですね。私は医療現場が長かったつもりですが、意外と知らない事がいっぱいあり、逆に感心しました。
病院と違うところを私の言葉で言うと「 病院は治療する所、施設は生活のサポートをする所」ですね。つまり、施設が生活の一部なので、その生活を円滑にしていくために、看護師がいるんだなって思います。
牛:これから施設で初めて働かれる方にアドバイスをするとすれば?
ス:病院の感覚から発想を切り替える事ですね。先程言ったように、入居者・利用者さんの生活をサポートするんだ!という発想に切り替える事です。
施設の仕事は逆に分からない事が多いので、先輩看護師・介護士さんにドンドン聞いていけば良いと思いますよ。色々な発見がありますから。 |